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the pullovers

2019 年 7 月に始動。 短編小説を読むかのような聴く人の日常に寄り添う楽曲を奏でる東京発ギターロックバンド。 SSW として活動していた Vo.Cettia と、the scented / Cynical Animal Youth / 空前の灯火など、複数のバンドで活動してきた Gt.佐々木理久の 2 人を中心に結成。

 

2019 年 9 月 4 日にキックオフイベント、 『夜が怖くなくなるまで』を新宿 SAMURAI にて決行。 会場限定の3 曲入りシングルを発売するとライブ当日に完売。

 

同年 12 月には JMS×HOT STAFF の共同レーベルRubyTuesday のオムニバスアルバムに収録。

 

翌年 5 月には TSUTAYA O-Crest「イチオシプレイリスト」にも選出。

 

さらに、2021 年 2 月にはスタジオペンタ主催「Good Music 支援計画!!」にて協力ライブハウス各所からの PUSH を受け、最終 5 バンドにも選出され優勝。

 

2022年にはテレビ東京系列「晩酌の流儀」のEDテーマを担当し、地上波デビュー。

 

その後も継続的にリリースやライブ活動を行い続けると、 楽曲の良さが口コミで広がっていき現在ではインディーズでの活動ながらにしてストリーミング総再生回数 100 万回を超える今まさに大注目のロックバンド。

Uchiyama's Review

たまたま耳にした「儚い」を聴いて一瞬で心奪われ、あっという間に配信されている音源を全て聴き、ライブに行くことを決めた。そんな強い引力がある。ボーカルのCettiaさんの歌声は、語尾の処理の仕方の癖が可愛らしくて切なくて、時に重たくノイジーになる演奏は胸が苦しい。現実味のある風景描写や、「君」を想うことの痛み、不安や迷いを素直に繊細に描かれた歌詞

は、優しく寄り添い、堪らない気持ちになる。ライブを観に行った時は、大好きな歌声、曲を聴けたことはもちろん、なによりもギターの佐々木理久さんとCettiaさんの2人が心の底から楽しそうに歌い、客席に熱い眼差しを向け音を奏でる姿を見て、涙が出てきてしまった。「あふれる」と「けだるい」も大好き…!

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「儚い」

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the pulloversさん紹介文

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